【攻刃防壁】わかば
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#contents
*カード詳細 [#mbd03465]
|>|~''カード画像''|
|>|[[&attachref(【攻刃防壁】わかば01.jpg,nolink,);>https:...
|~''レベル上限''|~''上限突破回数''|
|CENTER:100/110/120/130|CENTER:〇〇〇|
|~''初期HP''|~''初期ATK''|
|CENTER:|CENTER:|
|~''LV100時HP''|~''Lv100時ATK''|
|CENTER:3504|CENTER:3840|
|~''LV110時HP''|~''Lv110時ATK''|
|CENTER:3845|CENTER:4214|
|~''LV120時HP''|~''Lv120時ATK''|
|CENTER:|CENTER:|
|~''LV130時HP''|~''Lv130時ATK''|
|CENTER:|CENTER:|
|>|~''スキル''|
|>|CENTER:忍法秘奥義・風魔の陣|
|~''種別''|~''ウエイト''|
|CENTER:アタック|CENTER:6|
|>|~''効果''|
|>|CENTER:敵全体に風属性の特大ダメージ&味方全体のDEFを小...
|>|~''サブカード効果''|
|発動条件:なし|ATK400アップ|
|発動条件:なし|DEF200アップ|
*テキスト [#z6e34f69]
1
ズシン、ズシン…。
街獣の足音が響き、大地が震える。
巨大な腕が枝をかき分け、真っ赤なモノアイが
葉の隙間を覗き込む。
「ドコニ 行ッタ…」
「(わわっ…!)」
わかばは大木の影に身を潜め、息を殺して忍び
続ける。
軽い修行のつもりのお出かけが、とんだ大冒険
になってしまった。
2
「こ、ここは、切り抜ける方法を考えないと…」
わかばが印を結ぶと、
ポン、ポンッと左右にブンシンが現れる。
「「「わかば、ブンシン会議ー…!」」」
3人のわかばが、こそこそと肩を寄せ合う。
「そ、それでどうしましょうっ」
「相手は遠距離主体でした、
近づくのは難しいかと…!」
「でも近づかないと倒せませんよ。
クナイ投げても弾かれちゃいました…」
「なら、逃げちゃいます…?」
わかばたちは互いに見つめ合い、うなずく。
「倒しましょう…!」
「一人前のニンジャになるんですっ」
「だから…」
「「「まずは腹ごしらえです…!」」」
3
「うらみっこなしですよっ」
「もちろんです!」
「じゃあ…」
「「「いただきます…!」」」
わかばたちは持参してきたおにぎりを、
1つずつ手に取った。
パクッと同時にかぶりつくと…
「シャケです~♪」
「ふえ~、タラコおいしいです~!」
ふたりのわかばが顔をほころばせる。
だが対照的に、最後のひとりは
目元に涙を浮かべて震えていた。
「しゅっぱいですぅ~…!」
「あっ、ウメボシだったんですね~」
「うち、苦手ですもんねぇ…。
け、けど殺菌作用がありますから!」
「ともかく、これでお腹いっぱいですねっ」
「「「じゃあ、任務開始です…!」」」
4
「「「ニンッ!!」」」
「ソチラカラ 来ルトハナ…!」
大量のクナイは残らず街獣の装甲に阻まれ、
傷ひとつ与えることはできなかった。
「あうぅ…やっぱり、この距離だと…」
「3匹 マトメテ消シテヤル」
街獣が内蔵された銃火器を展開し、
わかばたちに大量の弾丸を放つ。
「よ、よけれる量じゃありません…!」
「でも、あれなら!」
「せーのっ」
「「「ニンポー・キリキリマイの術!」」」
わかばたちは息を合わせると、
忍刀をすさまじい速度で振り回す。
吹き荒れる斬撃の嵐は刃の壁となり、
降り注ぐ銃弾すべてを弾き飛ばしていく。
「バ、バカナ…!」
「「「セイバイ!!」」」
*評価 [#i7d2a159]
*コメント [#qee9f1d6]
#pcomment(./コメント,reply,15)
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|CENTER:3504|CENTER:3840|
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|CENTER:3845|CENTER:4214|
|~''LV120時HP''|~''Lv120時ATK''|
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|~''LV130時HP''|~''Lv130時ATK''|
|CENTER:|CENTER:|
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|>|CENTER:忍法秘奥義・風魔の陣|
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|CENTER:アタック|CENTER:6|
|>|~''効果''|
|>|CENTER:敵全体に風属性の特大ダメージ&味方全体のDEFを小...
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|発動条件:なし|ATK400アップ|
|発動条件:なし|DEF200アップ|
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1
ズシン、ズシン…。
街獣の足音が響き、大地が震える。
巨大な腕が枝をかき分け、真っ赤なモノアイが
葉の隙間を覗き込む。
「ドコニ 行ッタ…」
「(わわっ…!)」
わかばは大木の影に身を潜め、息を殺して忍び
続ける。
軽い修行のつもりのお出かけが、とんだ大冒険
になってしまった。
2
「こ、ここは、切り抜ける方法を考えないと…」
わかばが印を結ぶと、
ポン、ポンッと左右にブンシンが現れる。
「「「わかば、ブンシン会議ー…!」」」
3人のわかばが、こそこそと肩を寄せ合う。
「そ、それでどうしましょうっ」
「相手は遠距離主体でした、
近づくのは難しいかと…!」
「でも近づかないと倒せませんよ。
クナイ投げても弾かれちゃいました…」
「なら、逃げちゃいます…?」
わかばたちは互いに見つめ合い、うなずく。
「倒しましょう…!」
「一人前のニンジャになるんですっ」
「だから…」
「「「まずは腹ごしらえです…!」」」
3
「うらみっこなしですよっ」
「もちろんです!」
「じゃあ…」
「「「いただきます…!」」」
わかばたちは持参してきたおにぎりを、
1つずつ手に取った。
パクッと同時にかぶりつくと…
「シャケです~♪」
「ふえ~、タラコおいしいです~!」
ふたりのわかばが顔をほころばせる。
だが対照的に、最後のひとりは
目元に涙を浮かべて震えていた。
「しゅっぱいですぅ~…!」
「あっ、ウメボシだったんですね~」
「うち、苦手ですもんねぇ…。
け、けど殺菌作用がありますから!」
「ともかく、これでお腹いっぱいですねっ」
「「「じゃあ、任務開始です…!」」」
4
「「「ニンッ!!」」」
「ソチラカラ 来ルトハナ…!」
大量のクナイは残らず街獣の装甲に阻まれ、
傷ひとつ与えることはできなかった。
「あうぅ…やっぱり、この距離だと…」
「3匹 マトメテ消シテヤル」
街獣が内蔵された銃火器を展開し、
わかばたちに大量の弾丸を放つ。
「よ、よけれる量じゃありません…!」
「でも、あれなら!」
「せーのっ」
「「「ニンポー・キリキリマイの術!」」」
わかばたちは息を合わせると、
忍刀をすさまじい速度で振り回す。
吹き荒れる斬撃の嵐は刃の壁となり、
降り注ぐ銃弾すべてを弾き飛ばしていく。
「バ、バカナ…!」
「「「セイバイ!!」」」
*評価 [#i7d2a159]
*コメント [#qee9f1d6]
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